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2012年3月 7日 水曜日

相続時精算課税をご存知ですか?(京都大阪 遺言相続相談所)

事前に譲りたい相続人が決まっていて、かつ相続税を節税したい場合、『相続時精算課税』という制度があるのをご存知ですか?

この制度は、65歳以上の親から20歳以上の子どもが財産を贈与により取得する場合
その贈与価額のうち、親ひとりあたり2,500万円までは、贈与税を課税せず(特別控除限度額)
2,500万円を超えた部分について、一律20%の贈与税を納税するというものです。
その後、親が死亡し相続が発生した場合、相続財産と贈与を受けた財産を合算して相続税を計算し、事前に納税した贈与税との差額を納税(精算)するというものです。

例として、こんな使い方ができるでしょう

1)相続税が発生しない方が土地を子どもに贈与し、将来子どもが家を建てる
→子供は事前に土地をもらっていますから、相続手続きが不要となり土地の相続争いが防げる。

2)将来値上がりが予想される財産を贈与する
→相続税は、贈与した財産については、贈与時点の価額で計算しますから相続税の節税になります。

*しかし、建物のように年々価額が下がるような財産については、その反対の効果が表れますのでご注意を。

ご不明な点等ご質問あれば、ご連絡お待ちしています。
(税理士 岡井伸介)


投稿者 長谷川司法書士事務所

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