スタッフブログ

2012年8月20日 月曜日

包括遺贈ってなに?(京都大阪遺言・相続相談サイト)

「私の全財産をAに遺贈する」
「私の全財産を2分の1ずつAとBに遺贈する」

このように財産を特定せず全部あるいは割合を指定して遺贈する方法を包括遺贈といいます。
Aは相続人でなくても相続人と同じ権利と義務を有することになります。
したがって、Aは自分のために相続開始したことを知った時から3カ月以内に、承認するか放棄するかを決めなくてはなりません。

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2012年8月16日 木曜日

相続人不存在の場合

これが結構手続きが大変なんです。

1.利害関係人が家庭裁判所に「相続財産管理人」の選任申立をします。 
2.裁判所が選任、公告
3.管理人が債権者などを確認するために公告
4.裁判所が相続人捜索の公告
5.申し出なければ不存在確定
6.管理人が遺産を清算
7.残余は国に帰属

この間スムーズにいっても最低1年はかかります。
お世話になった人にあげたいなら、遺言を書いておかないとこのような事態になりますので、くれぐれもご注意ください。

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2012年8月 7日 火曜日

相続人がいない場合の対処法(京都大阪 遺言・相続相談サイト)

東京都内では、単身世帯の数がファミリー世帯の数を上回りました。
今後も少子高齢化でますます独居老人の数は増えていきます。
身寄りの無いお年寄りだらけになってしまいます。
相続人がいない場合、最終的に国に財産が帰属します。

しかし、少しでもお世話になった人がいるなら、その人に託すのが一番です。
遺言書でその人に遺贈する旨を書きましょう。
(これがないと特別縁故者の手続きを取らねばなりません。)
ただし、その人に財産全部を包括的に遺贈する場合は「包括遺贈」となります。
包括受遺者は相続人と同一の権利義務を有するので、この場合は相続人不存在とはなりません。

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2012年8月 3日 金曜日

寄与分の算出方法(京都大阪 遺言・相続相談サイト)

相続人が長年被相続人を看護してきた事情がある場合、それを寄与分として認めてあげるのが公平です。
その計算方法ですが
「付添婦の日当×看護日数×裁量的割合=寄与分額」
を基準とする考え方があります。
ただし、これで直ちに額が決まるわけではなく、遺産総額と比較すべきであるとも言われています。
また、単価については交通事故訴訟における近親者の付添費(1日につき入院付添費6,500円、通院付添費3300円)を参考にして決定する方法もあるようです。

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2012年7月24日 火曜日

特別縁故者ってなに?(京都大阪 遺言相続相談サイト)

相続人ではないけれど、被相続人と生計を共にしていた、療養看護などの面倒を見てきた、など被相続人と特別の縁故関係にあった人を特別縁故者といいます。

例えば
長男の嫁
内縁関係にあり事実上の配偶者だった者
事実上の養子

などが当たります。
ただし、もらえるのは相続人不存在の場合のみです。
あげたいなら遺言書で遺贈する旨を書いておかなければなりません。
くれぐれもご注意ください。

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