スタッフブログ

2012年4月25日 水曜日

子なし夫婦の相続にご注意(京都大阪・遺言相続相談サイト)

子供のいない夫婦が増えています。
これも少子化の原因のひとつですが。

例えば夫が亡くなり妻が残されました。
夫の両親が他界していれば、相続人は妻と夫の兄弟になります。
遺言が無かった場合、妻は夫の兄弟と遺産分割協議を行わねばなりません。

日頃交流があり、仲が良ければ問題ないでしょう。
しかし、昨今自分の親戚でも交流が無いのに、義理の兄弟などなおさら疎遠になっています。

見ず知らずの相続人間で遺産分割がスムーズに行われるでしょうか?
こういう場合に遺言書を作成していれば、協議をする必要がありません。
ぜひ覚えておいてください。


投稿者 長谷川司法書士事務所 | 記事URL

2012年4月16日 月曜日

相続人に未成年者がいる場合(京都大阪 遺言相続相談サイト)

夫が亡くなって相続人が妻と子(未成年者)の場合、妻は長男の代わりに遺産分割協議ができません。
妻と長男との間で利益が相反するからです。
この場合、家庭裁判所に長男の特別代理人選任の申請が必要です。
親戚の人を候補者にするのが一般的です。
一方、未成年者に財産を遺す旨、遺言書で作成している場合は不要です。
財産を受け取るだけの行為なら利益相反にならないからです。
この例では妻が未成年者の法定代理人の立場で財産を受領します。

投稿者 長谷川司法書士事務所 | 記事URL

2012年4月10日 火曜日

相続人が行方不明の場合.2(京都大阪 遺言相続相談サイト)

もうひとつ、「不在者財産管理人」を選任する、という方法があります。
これは行方不明者の代理人となり、代わりに財産を管理する人のことです。
不在者の従来の住所地の家庭裁判所に選任してもらい、この不在者財産管理人と他の相続人との間で遺産分割協議をします。

相続人の生死不明、行方不明のときの対処法は「失踪宣告」「不在者財産管理人」です。
専門家に相談のうえ、よりよい方法で手続きを進めて下さい。

投稿者 長谷川司法書士事務所 | 記事URL

2012年4月 4日 水曜日

相続人が行方不明の場合(京都大阪 遺言相続相談サイト)

相続が開始したが、相続人が生死不明で連絡先も分からないというケースがあります。
これでは遺産分割しようにも関係者が集まらないのですから。始められません。
こういう場合の対処法として「失踪宣告」という制度があります。
条件として

①行方不明になって7年以上経過し、生死不明である
または
②船の沈没や震災など死亡原因となる危機に遭遇し、危機が去って1年以上経過し、生死不明である

ときに不在者の住所地の家庭裁判所に失踪宣告を申立ます。
①を普通失踪
②を特別失踪
といいます。
宣告を受けたら死亡したものとみなされ、残りの相続人で遺産分割が出来ます。

投稿者 長谷川司法書士事務所 | 記事URL

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京都家族信託相談所