スタッフブログ

2011年9月28日 水曜日

相続税の申告は必要?不必要?

相続税の相談を受けるとき、説明することは次の3つです。

1.相続税の申告書を提出する必要も、納税する必要もない場合=非課税
2.相続税の申告書は提出する必要があるが、納税の必要はない場合
3.相続税の申告書を提出する必要があり、納税の必要もある場合
 ※「相続税対策のご相談」のチャートをご参照ください。→http://www.souzoku-kyoto.net/menu05/

基礎控除=5,000万円+1,000万円×相続人の数

ということをご存じの方は多いと思います。
それを超えそうな方が、慌てて相談に来られて、納税の必要がないと分かり、安心して帰られることも多々あります。

基礎控除額近辺の評価額の財産をお持ちの方は、必ずといっていいくらい不動産もお持ちです。
預金も含め、名義変更をしなければならない財産がたくさんあると思われます。
こういう方は、遺言書がなければ遺産分割協議が必要となります。

「相続税の申告書は提出する必要あるのかな?」
と心配な方、ぜひ一度こちらにご相談ください。
お待ちしております。
(税理士 岡井伸介)

投稿者 長谷川司法書士事務所 | 記事URL

2011年9月20日 火曜日

9月相談会後記

14日(水曜)税理士と司法書士による相談会をやりました。
今回は京田辺市だけでなく、城陽市からもお越しいただきました。

そのなかで、親の土地をわけてもらい子供が家を建てているケースがありました。
分筆していればいいのですが、大体していません。
このケースもそうでした。
建物の所有者と土地の所有者が異なっている状態は実は危険なんです。

なぜなら、自分の家の底地を他人にコントロールされてしまう危険があるからです。
たとえば親が土地を担保に借り入れた場合、返済できなくなるとその土地は競売にかけられます。
たとえ親子といえど、こういう点はきっちりしておくべきなんです。

説明するとご理解いただいたようで、直ちに土地の分筆と所有権移転手続きにとりかかることになりました。
(司法書士 長谷川聡)


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2011年9月12日 月曜日

生命保険の賢い使い方

父親が被保険者、子どもが保険金の受取人、保険料は父親が負担しているとします。
この契約で父親が亡くなり子どもが保険金を受取ると、その保険金は、非課税金額を超えた部分は、相続財産として加算されることになります。

ところが

父親が被保険者、子どもが保険金の受取人、保険料は父親から贈与を受けたお金で子どもが負担しているとします。
この契約で父親が亡くなり子どもが保険金を受取ると、その保険金は、その子どもの所得として"一時所得"として課税され、父親の相続財産からはずれることになります。

一時所得の金額は

{総収入金額-収入を得るために支出した金額-特別控除額(最高50万円)}×1/2

で計算します。

この契約だと、一時所得として所得を1/2にできます。
相続税率と子どもの所得税に課せられる税率との"差額"を節税できることになるのです。

生命保険を活用するのは、一般的に、"分割対策"として、争いなくお金を渡したいとき等に用いる手法ですが、こんな風に生命保険を活用する方法もあるのです。
(税理士 岡井伸介)

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2011年9月 5日 月曜日

遺言執行開始

後妻さんが前妻の子たちと絶縁状態。
「家は後妻に、預金は3人で分けるように。」との内容で遺言を残され、夫は死亡。

後妻さんが事務所へやってきました。
家の名義変更はすぐに出来るのですが、預金3等分との遺言に、前妻の子たちは納得してくれるのか?

遺言執行は、否が応でもこういう人間関係に立ち入ることになります。
しこりなく、終了することを願いつつ、さあ執行開始です。rock
(司法書士 長谷川聡)

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京都家族信託相談所