スタッフブログ

2011年8月30日 火曜日

税務署長に会ってきました

先日、右京税務署の署長と副署長と面談する機会がありました。
右京税務署へ転任直後でしたので、今後どんなことを取り組んでいかれるのか等をお聞きしたり、こちらの要望等を発言したりしました。
その中で、気になる点がありました。

"右京税務署所轄法人の黒字率は、約27%。
今後は、相続税の課税財産を捕捉するためにも、富裕層との接触を積極的にしたい。"
というものでした。

具体的には、高額所得者への税務調査ということになるでしょうが、いずれにしても、右京税務署だけのことでなく、全国的に、相続税・贈与税に対する注目が高くなることは間違いないようです。
今年度は、相続税の基礎控除額を引き下げる等の税制改正は棚上げになっています。
いずれ基礎控除は引き下げられ、そうなると相続税を納税する人は急増すると思われます。(税理士 岡井伸介)

投稿者 長谷川司法書士事務所 | 記事URL

2011年8月22日 月曜日

迷惑な相続

司法書士の長谷川です。
相続という言葉は、どちらかというとプラスなイメージがあります。
しかし、引き継いだものが欲しくもない財産だったらどうでしょう?
実際、田舎の土地や山林などではよくあるのです。

親が亡くなると、相続は自動的に発生します。

要らないものでも、無理やり押しつけられてしまうのです。
しかも、これに相続税がかかるなら最悪です。
国にお金を払って要らないものを買わされるのと同じなんです。
相続人にとっては迷惑な話なんです。

こうならないためにどうすればいいか。
元気なうちに考えておきましょう。

私達がそのお手伝いをします。

投稿者 長谷川司法書士事務所 | 記事URL

2011年8月 9日 火曜日

【原爆投下の日に考えること】

税理士の岡井です。

1945年8月9日、長崎市街に原爆が投下されました。
爆心地に住んでいた私の母一家は、当時二山離れたところに疎開していてその時を迎えたそうです。
暑い日だったそうですが、遠いながらも"熱"を感じたそうてす。
    
二山離れているとはいえ、今の原発事故の避難区域よりは近いところで住んでいたであろうし、汚染した食べ物を口にしていたのではないだろうか。
そういう意味で、私は"被ばく2世"ということになります。
広島と長崎の原爆の日は、毎年特別な日です。

今年福島第一原発の事故もあり、その事故も非常に興味を持っています。
先日用事があり、長崎に行った際長崎平和公園に寄ってきました。
平和祈念像はいくつになっても怖く感じます。今回は一層怖く感じました。

原爆の爆心地で原発を考える・・・
核の平和利用という言葉に非常な違和感を感じます。
最近いろいろ出てくる話は、利権であったりお金であったり、原発からの"副産物"をあてにしてるだけとしか思えません。
"平和はどこに?"という気がします。
今後は、本当の意味での平和利用に期待したいです。

投稿者 長谷川司法書士事務所 | 記事URL

2011年8月 1日 月曜日

【相続人が遺言者より先に死亡したら遺言はどうなる?】

司法書士の長谷川です。今日は遺言書についての最高裁判決を紹介します。

Aには甲と乙という2人の子供がいます。Aは遺言で「全財産を甲に相続させる」という遺言を残していたのですが、甲が先に死亡してしまい、その後Aが死亡しました。そして乙から「遺言は効力を生じなくなったので自分が相続人である」との確認の訴えが起こされました。
この場合、遺言者Aの意思をどう解釈すればいいのでしょうか。
この問題ついては次の学説が対立し、下級審でも統一した判断が無く実務は混乱していました。

A説:『甲が先に無くなった場合は、遺言の効力を生じさせない意思だった』
B説:『甲が先に無くなった場合は、甲の相続人に相続させる意思だった』

つまり、相続させたかったのはA個人だったとみるのか、Aを含むAの家族全般だったとみるのかです。
最高裁平成23年2月22日第3小法廷が下した判決はA説。「特段の事情の無い限り遺言は効力を生じる事は無い」と判示しました。『Aの代襲者(相続人)にまで相続させる意思を有していたとみるべき特段の事情があるとはいえない』として乙の請求を認めたのです。

しかし、Aさんの本当の意思はどうだったんでしょうか?もしかしたら、乙には絶対相続させたくなかったかもしれません。本心は永久に謎のままです。
このような事態を避ける遺言の書き方があります。お気軽にお問い合わせください。

投稿者 長谷川司法書士事務所 | 記事URL

  • RSS配信
  • RSSヘルプ
京都家族信託相談所